北海道（道南）グルメ案内【函館のラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー】
道南を代表するご当地チェーンの王者
・住所
ラッキーピエロ全店舗
＊
ラッキーピエロは店舗が多いため省略します。
・営業時間（＊＊＊定休日）
AM10:00～PM24:30
AM10:00~PM25:30
これがベイアリア本店。昔は狭くて小汚い店だったので、今のようになるとは、考えもつきませんでした。
・説明
函館の人に、一番のファーストフード店は？
と訊かれたら「ラッキーピエロ」と答える人が多いと思います。
函館を舞台にした映画や漫画は多いですけど、なかなか出てこないラッピでしたが、昨年放送していたアニメ「ラブライブサンシャイン」でも取り上げられるくらい市民権を得ました。今やラッキーピロエ（通称ラッピ）は、夜景やイカよりも有名かもしれません。
そんな超有名なご当地グルメの決定版的なラッピは、多数の記事もあり今更感もあるんですが、函館だけなく道南を代表する店なので、紹介することにしますね。
ラッキーピエロは、函館のご当地ファーストフード店で、ハンバーガー店がですが、他にも、カレーライス、オムライス、トンカツ、ピザ、スパゲッティ、ラーメン、お好み焼きなどを扱っておりほとんどファミレスです。
函館に１３店舗
北斗に２店舗
江差、森、厚沢部に１店舗
あります。
函館だけでなく道南全域にあります。
ハンバーガー、カレー、（オムライス）は、ほぼ、全店舗共通ですが、他のメニューは各店舗によって取り扱いが違います。
各メニューがあるのですが、今回は基本中の基本であるハンバーガーを紹介します。
チャイニーズチキンバーガー ３５０円
これがラッピの不動の一番人気のチャイニーズチキンバーガーです。
甘タレをくぐらせた唐揚げをはさんだハンバーガーです。
つまるところ、唐揚げバーガーですね。
意外な事にハンバーガー屋なんですけど、一番人気はパテ肉のハンバーガーではなく、唐揚げバーガーなんです。
ですが、このチャイニーズチキンが絶妙な味付けで、パンズだけでなく、ご飯にも合うので、チャイニーズチキン弁当なるものもあります。
基本的に、このチャイニーズチキンだけでも買えて（２個１９０円）、ほぼ全てのメニューにこのチャイニーズチキンが付いたメニューがあります。
良く引き合いにだすマクドナルドですが、マクドナルドのメニューでも、甘ダレ味のチキンバーガーはありますが、なかなかくらべずらいですが、ラッピの肉や野菜の質を比べる場合は、このチャイニーズチキンバーガーのレタスと、マックのベーコンレタスバーガーのレタスを食べ比べれば一目瞭然だと思います。
レタスのシャキシャキ感が違います。
ラッキーエッグバーガー ３９０円
そして、これが二番人気のラッキーエッグバーガーです。
デミグラス風のソースが特徴的で、味付けとしては、モスバーガー（モスバーガーの）に似ています。
画像のようにソースがしたたるので、皿にはのせず、包み紙のまま食べると手が汚れません。
目玉焼きを挟まないラッキーバーガーもありますが、個人的にはデミソースと目玉焼きの相性は抜群なので、エッグバーガーをオススメします。
チャイニーズチキンは唐揚げの個数なので、パッとみではわかりづらいかも知れませんが、このラッピのバーガーは全体的にボリュームがあります。
肉パテのハンバーガーの場合は、パテに厚みがあり、マックでいう昔あったクォーターパウンダーくらいの厚さがあります。
そのため大変食べ応えがあり、女性、子供、老人の人は１個でもお腹いっぱいいなるかも知れません。
しかも量だけでなく、肉の味がする大変美味しいパテです。
◆個人的グルメ総評◆
味
★★★★★
値段
★★★★★
オススメ度
★★★★★
あまりにもテンプレ過ぎる結果ですが、函館のB級グルメにおいては、胸を張って、オススメできると思います。
個人の好みの違いこそあれ、マクドナルドのハンバーガーに比べて、肉の質、野菜の鮮度、ボリュームと、全てにおいて上回っていると思います。
値段もセット価格でもマックが安いですが、単品メニューで比べるとさほど違いません。
マックも店舗数が伸び悩み、モスバーガー、ロッテリアは店舗を減らし、フィットネスバーガーは撤退した理由がわかると思います。
ハンバーガーメニューは、ラッキーピエロの基本中の基本で、流石にハンバーガーを売っていない店舗はありません。
初めてラッピに来た人は、まずはハンバーガー系を頼んでください。
カレーやオムライスも、量や値段を考えるとコスパは良いのですが、他のファーストフードやファミレスと比べて味、量ともに、ワンランク上のなのは、間違い無くハンバーガー系のメニューです。
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総評はあくまでの個人の感想ですのでご了承ください。評価はあくまでも、紹介した料理単品の評価です。店内全メニューの評価ではありませんので、ご了承ください。
