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八雲町内浦町【開拓移住者上陸の地の地碑】

八雲町の隅にある開拓史

 

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・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)

〒049-3104 北海道二海郡八雲町内浦町2

・営業時間

ナシ

・入場料

無料

 ・駐車場

アリ(無料)

 

・説明

 たまたま、八雲漁港での釣りの帰りに、海岸線をそのまま進んでいくと、川を挟んで行き止まりの、草わらみたいな場所に唐突に立っていた碑。

 

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  気になり進んでみると・・・。

 

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 棒碑には「開拓移住者上陸の地」と書かれている。

 そして、柵内には説明の看板が・・・。

看板

 

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八雲観光協会のHPの説明

 旧尾張藩主徳川慶勝公は、北海不毛の土地を開拓して、国家に貢献し旧家臣に授産の道を開き、美しく豊かな理想郷を作ろうとした。そこで、開拓使に輸送船を依頼したところ、開拓使長官黒田清隆は大いに喜び、これを援助した。開拓移住者が上陸したこの場所に碑が建てられた。

  ようするに、文明開化になって旧尾張藩の殿様は旧家臣達をつれて、開拓民して移住してきて最初の上陸したのがここだという事らしい。

 八雲観光協会のHPにも紹介されているので、正式なもののようだ。

 碑に刻まれた文字が、なんとなく現代ぽい文字なので、てっきり個人が建てたものだと思ってしまった。

 しかし、HPでもこの碑がいつ作られたのかは書いて無く、八雲町の隅にポツンとある不思議な地碑である。

 

 記事の感想や推測はあくまでも個人の感想なので、ご了承ください。