北海道(道南)函館市大町(ベイエリア)【新島襄 海外渡航の地碑】
新島襄が密航したのはこの地から……。
・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)
〒040-0052 北海道函館市大町11
・営業時間
なし
・入場料
無料
・駐車場
ナシ
・説明
函館の観光の中心であるベイエリアの電車通りの一角にある地碑ですが、建物に隠れて意外に気づかないところにポツンとあります。
ここは、同志社大学を開いた新島襄が、アメリカで英語を学ぶべく密航を企て、江戸から函館に来て、ここから上海経由で、アメリカに行ったという事です。
この時代の海外への密航は命がけでバレると死罪になる事もあり、吉田松陰なども密航しようとして失敗しています。
そのため、新島襄が函館を選んだわけは、函館なら幕府の監視も届きにくいと考えたからだとか・・・。
函館に関係のある歴史の人物といえば、土方歳三や石川啄木が有名ですが、新島襄も函館に来ていたんですね。
新島襄は、教育史や歴史に興味が無いと知らない人が多いかもしれませんが、2013年に放送していた大河ドラマ「八重の桜」の主人公八重の夫で、オタギリジョーが演じていた人といえばピンと来るかもしれません。
夜の地碑
説明
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