北海道函館市臼尻町【縄文文化交流センターの国宝土偶(レプリカ)①】
北海道唯一の国宝「中空土偶」
土偶がある函館市縄文文化交流センター
・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)
〒041-1613
函館市臼尻町551番地1
・営業時間
(4月~10月)午前9時~午後5時
(11月~3月)午前9時~午後4時30分
休館日
月曜日(休日の場合は最も近い平日)
12月29日~1月3日)
・入場料
(一般)300円
(学生、子供)150円
・駐車場
アリ(無料)
・説明
函館市旧南茅部エリアは縄文土器の発掘が盛んな地域で、その中でも約3500年前の墓から出土された、中空土偶(茅空)は、道南でも世紀の発見といわれている。
土偶は女性をかたどったものが、多いが、この中空土偶は、男性的なデザインであり、高さ41.5cm、幅20.1cm、重さ1,745gと、土偶の中でもかなり大きなサイズで、姿形、大きさ共に珍しい土偶である。
その重要性から2007年(平成19年)には、北海道唯一の国宝に指定されている。
現在は、研究のため東京国立博物館などに貸し出されているので、展示されているのは、レプリカ(複製品)になる。
中空土偶(レプリカ)
後ろ姿
左右の姿
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